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小学生 低学年(2)

山に肉をとりにいく

田口 茂男 著

郡上明宝の山里で林業、農業を営む人びとの、秋冬の山での狩猟の様子を紹介する写真絵本です。冬のまき狩り、秋の罠猟のほか、春夏の農作業、山仕事の様子も見ていきます。

 

岩崎書店
1,680円
2012年刊行


やまのおばけずかん

斉藤 洋 著

かまいたち、あずきあらい、やまびこ、おくりいぬ・・・・・・。山のおばけたちは怖いけど、意外に気弱でかわいいところもあるんです。昔から知られている山のおばけたちを、短いお話し仕立てで紹介するユーモラスな絵本。

 

講談社
1,155円
2013年刊行


山の遊び方

(地球元気村 遊びテキスト)

大蔵喜福 著

著者はヨーロッパアルプスをはじめ、アメリカ大陸、ヒマラヤなど数々の登攀を成功させてきた探検家にして遊び登山の天才でもある著者による山遊びのテキスト。地図読み、天気予測、手づくり工作など登山のコツと野遊び術が満載!

 

旬報社
1,260円
2001年刊行


植村直己 小学館版 学習まんが人物館

中出水勲監修

日本人として初めてエベレストに登り、世界で初めて五大陸最高峰を極めた冒険家・植村直己。1984年、マッキンリーで消息を絶つまで不屈の精神で山に登り続けた彼の山人生を描いています。綿密な資料と時代考証に裏打ちされた、人物評伝まんが。

 

小学館
893円
1996年刊行


山のサバイバル

(かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

洪在徹 著

アウトドアの知識を楽しく学習するサバイバル漫画シリーズのひとつ。中国大陸を飛行中、突然の稲妻で墜落事故に遭った主人公・モモたち。山の中に孤立した彼らのサバイバル生活がはじまります。知識を駆使してかんたんな宿をつくったり、罠猟で燻製の保存食をつくったり。ぶじ人里までたどりつくことができるのでしょうか…?

 

朝日新聞出版
1,260円
2010年刊行


富士山にのぼる

石川直樹 著

南極や北極を踏破、エベレストをはじめとする7大陸の最高峰すべてに登頂した冒険家・石川直樹による写真絵本。雪に覆われた富士を登ってゆく石川の姿や、テントの食事、満点の星空などを通して、自然に向き合うことの魅力と意味を教えてくれる。最後のページには、登山装備の解説も。

 

教育画劇
1,365円
2009年刊行


はるかな湖

アレン・セイ 著 椎名誠 訳

父さんはいつも仕事ばかり。夏休みだというのにちっとも遊んでくれない。でもある土曜の朝、「キャンプにいくぞ」と。その一言でぼくたちの旅が始まった。 大自然でのキャンプ生活を通して、無口な父親と内気な息子の間にかよいあう愛情を静かに綴った絵本です。著者はアメリカの児童書に贈られるコールデコット賞作家のアレン・セイ。翻訳は椎名誠。

 

徳間書店
1,680円
1999年刊行


ぼくらの夏は山小屋で

三輪 裕子 著

登山が大すきな子どもたちは、夏休みのほとんどを山ですごすことになって、大喜び。食事作りもそうじも、みんな自分たちで、とはりきっていた。ところが、子どもたちだけで山に登った日、思わぬ事故にまきこまれてしまう…。

 

講談社
1,325円
1986年刊行


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