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日本山岳会 科学委員会



◆シンポジウム「登山を楽しくする科学・V」開催のお知らせ (科学委員会)

期日 2011年3月5日(土)午後1時−午後5時
会場 立正大学大崎キャンパス JR大崎駅から徒歩5分
〒141-8602東京都品川区大崎4-2-16 電話03-3492-2681
http://www.ris.ac.jp/guidance/cam_guide/osaki.html
参加費 1人500円(資料代)

内容
1・「登山と観天望気」 山岳気象アドバイザー 城所邦夫
2・「アクティブライフを支える食生活」 管理栄養士 牧野千歳
3・「足が攣(つ)る・原因と対策」 医学博士 箕岡三穂
4・「トムラウシの悲劇から学ぶ」 トムラウシ山遭難事故調査特別委員会座長 節田重節

申し込み方法
氏名、TEL記載の上、下記いずれかの方法で平野裕也まで
メール: jacforum「@」31pc-seijo.com (「@」は半角の@に変換してください。)
FAX: 03-3484-8968
はがき: 157-0066 世田谷区成城4-33-5-202
※定員200名 先着順です



■日本山岳会科学委員会の活動

日本山岳会科学委員会は、山に関係した科学に関して、最近の動向や新たな知見の紹介・普及などにより、登山及び山岳文化の発展に寄与することを目的として、シンポジウム・講演会・探索山行などを開催しています。
また、特定のテーマについて、プロジェクトチームを作って、研究または実用化促進などを実施しています。

探索山行「豪雪地帯奥会津の地形と植生」
平成22年5月22〜23日、初日は原田暁之氏の説明による豪雪地帯奥会津只見の雪食地形の見学、現地ガイドの説明による植生の観察を行い、翌日は会津のマッターホルンといわれる蒲生岳に登頂した。

フォーラム「登山を楽しくする科学II」
平成22年3月22日、登山をより楽しむためのキーワード(低体温症、カミナリ、温泉、森林セラピー)のもと、4名の会員が報告するフォーラムを昨年に引き続き開催した。

探索山行「谷川岳の氷河地形と平標山の周氷河地形」
平成21年6月13〜14日、小疇尚会員他を講師に谷川岳東面の沢の氷河地形と平標山の登山を楽しみながら周氷河地形の講義を受けた。

フォーラム「登山を楽しくする科学」
平成21年2月28日、6名の講師のもと、ちょっとした科学知識があることによって、より楽しく、より安全な登山が出来るのではないかの趣旨でフォーラムを開催された。

探索山行「富士須山古道を下る」
平成20年6月14〜15日、講師4名と46名の参加者によって開催された。

フォーラム「現代登山とGPS」
平成20年年2月1日、東京体育館第一会議室で開催された。平日の夕方ではあったが、76名の参加があり、現代登山において、益々存在感を増すGPSへの関心の高さが窺われた。

フォーラム「中央分水嶺踏査」事業完報告書出版記念フォーラム開催
平成19年2月17日、日本山岳会創立100周年記念事業の国内登山として位置づけられた中央分水嶺は、平成18年11月全て完了した。そして2月17日報告書出版を機に、国土交通省国土地理院の後援を得て、弘済会館で記念フォーラムが開催された。

探索山行「富士山の植生を語る」
平成18年7月15〜16日、講師に石井誠治会員を招き、富士山5合目小御岳神社からお中道を西に辿って植物の様子を観察を行った。

講演会「マッキンリーの気象」
平成18年4月20日、山岳会集会室において、大蔵善福氏を講師に迎えて開催した。マッキンリー気象観測は今年17年目を迎える。その観測を初期、中期、現在、将来、観測機材、それぞれの特徴と成果、耐久性などの話があった。

探索山行「北方系植物観察と四阿山登山」
平成17年6月18日(土)、講演「菅平高原の自然と生物」
 筑波大学・菅平高原実験センター長 徳増征二教授を講師に講演が行われた。さらに電気通信大学・菅平宇宙電波観測所では、冨澤一郎専任助教授により、当観測所の設備概要と主な活動 1)地殻変動に伴う電磁放射の観測 2)電磁圏全電子数の観測 3)太陽風の観測 4)その他懇切な説明を受けた。なお、同研究所は当科学委員会委員の芳野赳夫名誉教授が中心となり設立されたものである。 翌日四阿山(2354m)を登頂した。

講演会「サプリメントについて」
平成17年2月17日(木)、鈴木志保子氏(神奈川県保健福祉大学助教授)を講師に招き開催された。

講演会「日本の山・世界の山」
平成16年11月18日(木)、小疇尚氏(明治大学教授)を講師に招き開催された。

講演会「気象講座:異常気象」
恒例の夏山を前にした気象講座は、最近の福井、新潟の集中豪雨や東京の異常な真夏日などの現象に基づき、今年は異常気象のテーマで開催された。
講師:城所邦夫会員(元日本気象協会)/日時:平成16年7月15日(木)18:30-20:00/会場:日本山岳会集会室

探索山行「会津七ヶ岳に山の姿とその生い立ちを学ぶ」
平成16年6月12、13日 講師に産業技術総合研究所深部地質環境研究センター・チーム長の山元孝広氏をお招きし、七ヶ岳の「地質的特長と地質学的形成史」と言うテーマで講義を受けた。参加者26名で初日は大嵐山、二日目は七ヶ岳に登頂した。

探索山行「南の塩の道と熊伏山を訪ねて」
平成15年6月7〜8日、去年の千国街道に引き続き、塩の道を訪ねた。 参加者39名に加え、現地の「秋葉道・塩の道踏査研究会」会長、稲垣敏彦氏以下10名の会員も参加され、秋葉神社に続く南の塩の道と、熊伏山(一等三角点)に登頂した。

講演会「夏山の気象」
> 例年行われている、夏山を前にした気象講座が開催された。
講師:城所邦夫会員(元日本気象協会)/日時:平成15年7月3日(木)18時30分〜20時/会場:日本山岳会集会室

講演会「ゴム貼り靴底の剥離問題とメーカーの対応」
平成15年3月20日(木)開催

フォーラム「中高年登山者の山での食事を考える」
平成14年11月16日(土)開催

講演会「いわゆる機能性新素材製下着の性能について」
平成14年10月17日(木)開催

講演会「山の気象」
例年行っている気象入門講座として平成14年7月4日(木)開催

探索山行「「フォッサマグナ」と「塩の道」を学習する」
平成14年6月8〜9日、糸魚川沿いの大網峠にて実施




■科学委員会が主催する計画


既実施計画(平成15年度)

実施日 事業計画名 計画内容
5月15日 講演会:「南の塩の道について」 講師:稲垣敏彦氏
「秋葉道・塩の道踏査研究会」会長
6月7日8日 探索山行「南の塩の道と熊伏山を訪ねて」 同上
7月3日 講演会:「山の気象」 例年行っている気象入門講座
講師:城所邦夫


平成15年度の計画

実施予定期日 事業計画名 計画内容
10月16日18:30〜集会室にて 講演会:「衛星移動通信サ−ビスを利用した登山位置把握画像伝送システムについて」 講師 鰍mTTドコモ、MM事業本部 技術戦略担当部長 松木彰氏
 
2月21日 シンポジウム「中央分水嶺踏査について」  



■科学委員会の平成15年度までの活動報告

(1)平成15年度までに扱ったシンポジウム(フォーラム)のテーマ

  平成15年:「中央分水嶺踏査について」
  平成14年:「中高年登山者の山での食事を考える」
  平成13年:「中高年登山者の高所登山及びトレッキングを科学的に考え  る」
  平成12年:「登山者の立場から山のトイレ問題を考える」(自然保護委員   会と共催)
  平成11年:「登山用具の新知識:選び方と使い方」
  平成10年:「科学的にとらえた中高年登山」
  平成 9年:「山で役立つ天気の見方」
  平成 7年:「最近の山岳通信の進歩」
  平成 6年:「登山と疲労」(医療委員会と共催)
  平成 5年:「第2回雪崩」
  平成 4年:「雪崩」
  平成 3年:「雷」
  平成 3年:「山岳地域における環境保全(し尿・雑排水問題)」
  平成 2年:「登山用雨衣(第2回)」
  平成 2年:「山岳地域における自然エネルギー利用に関する」
  平成 2年:「冬期マッキンリーの登山と気象遭難」
  平成 元年:「登山用雨衣」
  昭和63年:「危険な動物と安全登山」
  昭和59年:「ヒマラヤのエコロジー」
  昭和58年:「雪と氷(寒冷地の雪と暖候地の雪)」
  昭和57年:「大いに語ろうヒマラヤの自然」


(2)平成12〜14年度に実施した講演会

平成15年3月20日
「ゴム貼り靴底の剥離問題とメーカーの対応」
講師:シリオ代表 花香昌男氏

平成14年10月17日
「いわゆる機能性新素材製の下着の性能について」
講師:織方郁映

平成14年7月4日
「山の気象」
講師:城所邦夫

平成14年5月16日
「探索山行についての予備学習」
講師:小疇 尚(明治大学教授)

平成14年2月15日
「自然の浄化能力」
講師:隅田裕明(ルーム)

平成13年10月18日
「道に学ぶ」
講師: 中西章(ルーム)

平成13年6月27日
「気象:雲の形と前線」
講師:城所邦夫 (ルーム)

平成12年10月14日・15日
「焼岳登山とミニ水力発電現地講演会」
講師:森武昭,坂本正
上高地山岳研究所
(山研運営委員会,ミニ水力発電実行委員会と共催)

平成12年6月29日
「夏の天気図の見方」 
講師:城所邦夫 (ルーム)

平成12年3月15日
「日本の山岳景観について」 
講師:小疇 尚(明治大学教授)(ルーム)

(3)平成12〜14年度に実施した探索山行

平成14年6月8日・9日
探索山行「フォッサマグナと塩の道を学習する」
講師:小疇 尚(明治大学教授)
糸魚川沿いの大網峠

平成13年6月16日・17日
「奥会津に高層湿原とブナ林を訪ねる」
講師:山田彬 他
福島県・駒止湿原、志津倉山へ山行

平成12年7月1日・2日
「大分水嶺に高山植物を訪ねる」
講師:近藤善則、柳沢孝
群馬・長野県境の地蔵峠(湯ノ丸山などへ山行)



■プロジェクトチームのテーマと主な内容

(1)マッキンリー気象観測機器設置登山隊の派遣(責任者:大蔵喜福)
 マッキンリー頂上直下に気象観測機器を設置し、通年で高所の気象観測データをとり、毎年機器の更新のために登山隊を派遣した。平成12年度の第11次隊をもって終了し、地元のアラスカ大学に引き継ぐ予定で手続き中です。 大蔵喜福氏は、この成果で平成12年12月に第3回秩父宮記念山岳賞を受賞しています。

(2)上高地山岳研究所でのミニ水力発電の実用化研究(責任者:森武昭)
 「環境に優しいミニ水力発電で得た電力を利用して山岳環境保全に役立てよう」とのコンセプトで平成12年5月から本格稼働運転を行い、各種の実験を行っています。
 平成12年度までは、本プロジェクトチームと山研運営委員会が中心となってミニ水力実行委員会を構成し、推進してきましたが、平成13年度からは山研運営委員会内に、ミニ水力運営委員会が発足し、研究を継続していきます。なお、この研究は、神奈川工科大学との共同研究として実施しています。



■委員会構成

委員長:米倉久邦
委員/協力委員(この他に、当委員会の活動に興味のある会員には、オブザーバーによる参加も可能です。ただし、原則として、委員の紹介を必要とします。)
ホームページ担当:平野彰、田中大和



お問い合わせ等は電子メールで、kagaku「あっと」jac.or.jp あてにお願いします。(「あっと」は、もちろん「@」のことです。)