科学委員会


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山登りに科学のこころを 山407(1970/5月号) 例会報告 2020年
科学委員会発足にあたって−−− 例会報告 2019年 例会報告 2015年
 委員会構成 例会報告 2018年 例会報告 2014年
歴代の委員長、担当理事 例会報告 2017年   例会報告 2013年
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令和2年度科学委員会事業計画

平成32年1月15日
記載者平野裕也

公益目的事業
1 フォーラム「登山を楽しくする科学」の開催
登山や自然に関わる科学を分かりやすく紹介するフォーラム。12年連続実施の好評iイベント。会場は都内大学講堂などを中心に選ぶ。一般登山愛好者150名程度の参加を予定。科学委員15名程度参加

2 安全登山ハンドブック作成
昨年度のマナーノート作成に続いて分かりやすくハンディーなブックレットを作成。
遭難対策委員会、医療委員会が中心となり科学委員会がバックアップする。本年度中の完成を目指す。各地の山小屋、登山センターなどに配布。科学委員会より1,2名参加

3  エベレスト登頂50周年記念事業に参加
本部が主催する120周年記念行事の一つである表記事業プロジェクトに参加する。
5月9日に豊岡市で開催予定のパネルディスカッション、展示、山行にプロジェクトメンバーとして1名が協力する

共益目的事業
1、探索山行
地形、地質、植生などで興味深い自然を実地踏査し、科学的な知見を深める。初夏頃の1泊山行を予定。委員、JAC会員とその紹介者を含め50名程度の参加を予定

2、研修山行   科学的に興味深い自然を訪ね、 知見を深める委員会内イベント

3、内部研修   主として委員の専門分野に関する話題提供(例会時に不定期に実施)

4、会員増加への委員会の取り組み 委員が活動する山岳会以外の様々な分野での入会勧誘やフォーラム、探索山行参加者への入会勧誘



科学委員会の活動

平成30年度(2017)事業報告より 平成31年2月28日

記載者 福岡孝昭

公益目的事業

1 フォーラムの開催

3月16日に東京慈恵会医科大学西新橋キャンパスで開催。
「日本の山岳景観」−その魅力と見どころ
「雨による山崩れの特徴」−登山で気をつけること
「アツモリソウとラン科植物の美しさと生態」
の3講演に100名を超す参加者であった

2 「山のマナーノート」冊子の発行

近年の登山マナーの低下を防ぎ、自然保護の理解を進める自然保護委員会との協同事業。3000部を発行
全会員に配布し、支部の登山講習会等で活用された他、全国の主要ビジターセンター、山小屋、スポーツ店等でも配布され、大好評であった。

共益事業

1 「探索山行」

「ライチョウの保護活動の現場観察」を目的として、9月8−9日に乗鞍岳で48名の会員等が参加、ライチョウを見学した。8日午後には保護活動のリーダーである信州大学中村名誉教授他2名の講師による保護活動の実際についてのセミナーを行った。 

2 年次晩餐会展示
年次晩餐会で「明治から平成にかけての登山用具・用品の変遷と特徴」についてポスター展示を行った。

月例会の時に毎回30分のショートセミナーを実施。幅広い分野の委員からの話題提供で知識の幅も広がり、好評であった。

3 会員増加への委員会の取り組み

フォーラム及び探索山行の一般参加者にJAC会員になるように積極的な勧誘を実施。

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