休憩は長くとりすぎないようにしよう

休憩と歩く時間が同じというくらい休んでしまうと、どういうことが起きるか?なんと体が冷え切ってしまうのです(これが低体温症の原因です)。食事時以外、できるだけ休憩は摂らずに歩ければ理想です。ゆっくり遊びながらの子供連れなら、そのゆっくりに休憩が含まれるという考え方をしましょう。行動中、体温調整のための脱いだり着たりや、立ち休みは5分程度、定期的に休憩をとる場合は1時間ほど歩いての休憩は10分程度にしましょう。なお、歩き始めは体温が温まるまで20~30分かけ、寒暖のよるウエア調整、靴紐チェックなど確認し、5分ほど休憩してからの再出発がよいでしょう。