科学委員会
KAGAKU

  例会記録 2015


科学委員会 例会報告 2015年
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1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

科学委員会例会報告(2015年12月)

● 日 時  2015年12月17日(木) 18時30分〜20時30分
● 場 所  山岳会104A室
● 出席者 箕岡三穂、芳野赳夫、下田俊幸、石田要久、福岡孝昭、稲垣哲郎、北野忠彦、近藤善則、織方郁映、古市 進、長岡正利、西村智磨子、伊藤謙二、米倉久邦、末広 坦、井上千夏           以上16名

● 議 事
1.セミナー「関東平野における江戸時代以降の河川改修・開発事業と地形条件
―最近の鬼怒川水害との関係」(長岡)
  はじめに江戸時代からの東京下町の人工的な地形変化について解説。埋め立て地の為水害に見舞われた。今回     の鬼怒川水害では常総市役所が水没した。これについても江戸時代の河川改修工事が関係していることを説明。

2.研修山行について(米倉)
 当初の日程を変更、1月11日(月)に実施。18名が参加予定。

3.新年会について(米倉)
 1月21日(木)6PMから千代田区三番町の「タナカヤ グリル&ラウンジ」で行う。靖国神社境内の植生見学会は行わな  い。22名が出席の予定。

4.2016年フォーラムについて(米倉・福岡)
 3月12日(土)PM1〜5に昨年同様、立正大学品川キャンパスで開催の予定(教室は確保してある)。
 テーマと講師は山の天気を気象予報士松森徹氏、森を米倉委員、火山を福岡委員とする。詳細な表題は講師と打ち合わ せて決定。
 「山」1月号に掲載。新聞各紙等への掲載依頼を行う。

5. 2016年事業計画について(福岡)
 事務から提出を要請されている2016年度の事業計画書について、予定案が示され承認された。

6.2016年予算請求について(福岡・稲垣)
 事業案に基づいた案について、小修正後承認された。

7.その他
 セミナーの内容をホームページに掲載し、委員会のPRを行う。

(福岡孝昭)

科学委員会例会報告(2015年11月)

● 日 時  2015年11月19日(木) 18時30分〜20時36分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  石田要久、古市 進、大島輝夫、下田俊幸、稲垣哲郎、松浦祥次郎、福岡孝昭、芳野赳夫、井上千夏、小疇 尚、伊藤謙二、野口いづみ、米倉久邦、織方郁映,、近藤善則                 以上15名

● 議 事
1.セミナー「日本の森列伝(その2)」(米倉)
  本のテーマは行けそうもない山(森)を中心とした。この日の内容は、前回のブナの話の補足と杉を中心としたもの。ブナの北上は津軽海峡を渡るのに3,000年かかっている。杉については、佐渡、立山、魚津の洞杉についての説明があった。

2.理事会報告(野口)
 (1) 会は新たに会友制度を置く方向で検討中。
 (2) 国土地理院の地形図の修正について、2台以上のGPSが不一致であった場合に修正することになった。
 (3) JAC110周年記念講演が12月4日に行われる。


3.新委員(候補)の紹介(下田)
 野生動物の研究者である安間繁樹会員を新委員候補として紹介したい。残念ながら本日は都合悪く出席頂けなかった。 次回以降に出席頂くことにする。

4.研修山行について(米倉)
 12月に予定したが、参加希望者が少なく、年内の山行は中止とする。1月11日(月)に行うことになった。現地で長靴が必 要か不要かについては確認する。

5. 新年会について(米倉)
 1月21日(木)6PMから千代田区三番町の「タナカヤ グリル&ラウンジ」で行う。予約済。

6.2016年フォーラムについて(米倉)
 森、火山、異常気象のテーマで行うことにする。異常気象についての講師の推薦をしてほしい。

7.今年度の予算の使用状況・計画(稲垣)
 フォーラムの印刷代+講師謝金及び研修山行の案内者への謝金に充当する。

(福岡孝昭)

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科学委員会例会報告(2015年10月)

● 日 時  2015年10月15日(木) 18時30分〜20時30分
● 場 所  山岳会図書資料室
● 出席者  芳野赳夫、古市 進、末広 坦、小疇 尚、下田俊幸、井上千夏、野口いづみ、伊藤謙二、織方郁映、米倉久邦、北野忠彦、石田要久、福岡孝昭、松本敏夫、石岡慎介、西村智磨子、箕岡三穂 以上17名

● 議 事
1.理事会報告(野口)
12月4日(金)に日本山岳会110周年記念シンポジウム「御嶽山噴火を考える―体験者の声から―」が東京慈恵会医科大学高木講堂で開かれる。

2.セミナー「日本の森列伝」(米倉)
 演者は近著「日本の森列伝―自然と人が織りなす物語」で森と人との係わり(人の行く森と行かない森)を主題に国内12の森について纏められた。今回、これ等のうち「北限のブナの森」と「上高地の森」を中心に講演。大好評で、11月の例会で続編が講演されることになった。

3.新委員の承認(米倉)
 8月の暑気払いの会に既に参加された伊藤謙二氏が新科学委員として承認された。

4.探索山行会計報告
  9月例会で配布された報告が承認された。

5. 暑気払いの会報告(石田)
 19名が参加、末広委員の解説付きで園内の見学の後、懇親会を行った。会計は赤字にならずに済んだ。

6.研修山行について(米倉)
 北野委員から提案のあった、千葉県養老渓谷にある地磁気が逆転していた時の地層を見学することに決定。日程は12月か1月、詳細は千葉支部の三木氏に相談する。

7. 新年会について(米倉)
 1月21日(木)に行う。場所は11月例会までに決める。

8.2016年フォーラムについて(米倉、福岡)
  2016年3月12日(土)に立正大学で行う。内容については、森、火山、鹿・猿による食害、異常気象等が候補に挙がった。11月例会で3つを選ぶ。

9.その他
・末広委員が某デパートで購入した皮製登山靴(コロンビア製)の靴ひもを掛けるフックの位置が悪く、丹沢登山中に左右の靴のフックが引っかかって転倒した。まだこのような靴が市販されているので注意。
・リニア中央新幹線が通過する南アルプスのトンネル工事で大量の土石が排出され、山中に山積みされる模様。一方、静岡の海岸では土石不足で海岸が削られている。トンネルからの土石を海まで運ぶように出来ないか。               

(福岡孝昭)

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科学委員会例会報告(2015年9月)

● 日 時  2015年9月17日(木) 18時30分〜20時
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  稲垣哲郎、下田俊幸、北野忠彦、西村智磨子、野口いづみ、井上千夏、平野裕也、森 武昭、長岡正利、近藤善則、福岡孝昭  以上11名

● 議 事
1.セミナー「山の電気設備」(森武昭前会長)
雑誌「OHM」9月号に掲載された森前会長の記事の解説を中心に行われた。山小屋での自然エネルギー利用として@太陽光発電、A小型風力発電、B小規模水力発電が行なわれているが、基本的には今でもディーゼルである。近年は保守・取扱いの点で@が普及しているが天気任せで問題。バッテリーのコストダウン、長寿命化、軽量化等が課題。Aは山小屋での利用は少ない。Bは立地がうまく合えば利用されている。最後に山小屋での電気の効率的な利用法は現在進行中の家庭電力の効率的利用法(スマートハウス)と同様であるとして、その方法が解説された。

2.理事会報告(野口)
 ・英文誌の発行が中止され、ホームページに移行する。
・@永年会費ゼロが会計を圧迫している。Aネパール募金が1300万円集まり、2つの学校の復興に使われる。B国土地理院の国土省の応募状況等が、話題になった。

3.探索山行会計報告
 会計担当の箕岡委員(欠席)作成の会計報告書が配布された。質問は10月例会で受ける。

4.研修山行について
 日帰りが適当である。米倉委員に担当してもらう。

5.新年会について
 予算5,000円程度で開催。場所については米倉委員に探してもらう。

6.2016年フォーラムについて
 講演テーマの候補として、森の話、北アルプスの猿・鹿の食害、火山等があがった。

                                                            (福岡孝昭)

科学委員会例会報告(2015年8月)暑気払い

● 日 時  2015年8月20日(木) 
● 場 所  後楽園・
● 出席者  19名

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科学委員会例会報告(2015年7月)

● 日 時  2015年7月16日(木) 18時30分〜20時30分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  芳野赳夫、箕岡三穂、稲垣哲郎、松浦祥次郎、下田俊幸、山田 誠、近藤善則、古市 進、石田要久、石岡慎介、松本敏夫、織方郁映、野口いづみ、福岡孝昭、井上千夏  以上15名

● 議 事
1.執行理事挨拶
今年度から執行理事になられた大久保春美副会長の挨拶があった。

2.理事会報告(野口)
 7月8日(水)に新理事会が開かれた。
新理事・監事は13名。秩父の宮賞、マナスル登頂60年記念、ネパール地震募金等が話題になった。

3.探索山行関係(福岡、箕岡)
 現地で大変お世話になった河本学芸員への謝礼を再考し、9月に会計最終報告を行うこととする。

4.暑気払いの会(石田)
 後楽園涵徳亭で、8月20日(木)17:30から行う。椅子席20名で予約。予約金も支払い済。持込み自由なので、よろしく。例年の庭園観察会は16:30庭園入口集合で末広委員の案内で行う。

5.研修山行について
 来年の探索山行の下見を兼ねるのも一案。担当米倉委員。

6.2016年フォーラムについて
 9月例会を目途に話題と講師を決めたい。

7.2016年探索山行について
 焼岳噴火により大正池誕生101年、森の話、花の話等を中心として、上高地で行う案がある。

8.火山学会の登山者向けパンフレットの添削
 火山学会で準備中のパンフレット(案)について、記号の説明、文字の大きさへの注意、山名等の誤りが指摘された。また、携帯電話の携行、スイッチを常時ONにしておき、予備電池を携行することを記載すべき、さらに火山についての学習用の書籍、ホームページなどの情報の記載も欲しい等のコメントがあった。

                               ( 福岡孝昭 )

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科学委員会例会報告(2015年6月)

● 日 時  2015年6月18日(木) 18時30分〜20時30分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  松浦祥次郎、近藤善則、北野忠彦、小疇 尚、石田要久、古市 進、山田 誠、稲垣哲郎、箕岡三穂、福岡孝昭、米倉久邦、織方郁映、野口いづみ、西村智磨子、末広 坦、井上千夏  以上16名

● 議 事
1.セミナー「原子力災害と山岳遭難―その防止についての連想的雑感;安全文化と回復機能―」(話題提供、松浦)
これまでに世界で起こった原子力事故について安全文化(safety culture)、回復機能(resilience)という観点からレビュー。山岳遭難の対処法との類似性を指摘した。

2.理事会報告(野口)
 ・2015年7月からの2年間の人事案が報告された内容は総会通知通り。
 ・ネパール地震の義捐金募集についての説明があった。
 ・6月20,21日に名古屋でJAC110周年記念事業として、シンポジウムが開かれる。
 ・6月20日の総会へ出席ください。

3.2015年度科学委員会役割分担(福岡)
 委員長;福岡、事務局長;米倉、会計(委員会);箕岡、会計(JAC);稲垣、
 ホームページ;近藤、メール管理;武藤、の提案があり、了承された。

4.探索山行報告(福岡、箕岡、山田)
 ドタキャン2名、遅刻1名(茅野で参加)、総勢43名の参加で天候にも恵まれ、守屋山登山も行い、無事終了した。中央構造線博物館の河本さんには現地での説明、夜のセミナーで大変お世話になった。帰りの大型バスにバス会社の社長と大鹿村出身の木下さん(社長の伯父でドイツワインのスペシャリスト)が同乗された。帰りのバスは大鹿村に関する著書のサイン入り販売とドイツワインの話で盛り上がった。
会計報告は7月例会で行う。参加者にアンケートを取ること(特に何を見て応募したか)。

5.暑気払いの会(石田)
 8月20日(木)17:30〜20:30、後楽園で20名の和室を予約済み。現時点で参加者は14名、今回も恒例の植物観察会を行う。観察会参加者は16:30に集合。

6.山の科学ネットワーク(織方、近藤))
 メモを配布して、ネットワーク会員の募集法、活用例、期待される効果が説明された。メールアドレスは別のアドレスを準備する。時間の関係でこの件は継続検討することになった。委員会ホームページをどのくらいの人が見ているのかを知るため、カウンターを設けることが提案された。

                               ( 福岡孝昭 )

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科学委員会例会報告(2015年5月)

● 日 時  2015年5月21日(木) 18時30分〜20時
● 場 所  山岳会104-A室
● 出席者  古市 進、石田要久、井上千夏、松本敏夫、石岡慎介、稲垣哲郎、西村智磨子、芳野赳夫、箕岡三穂、北野忠彦、山田 誠、末広 坦、織方郁映、小疇 尚、米倉久邦、福岡孝昭 以上16名

● 議 事
1.セミナー「南極氷冠上の電波反射特性」(話題提供、芳野)
第3次南極観測隊(30歳)の時に次のことを発見。
氷の密度が上がると電波の反射率が上がる。雪の状態では電波がもぐる。現在アイスレーダーとして使われている。

2.事務局長の交替について(福岡)
 まだ決まっていない。今月中に推薦をお願いする。

3.探索山行について(福岡)
 ・5月16日(土)、17日(日)で下田、石田、山田、福岡の4名で下見を行った。
 ・大鹿村の夕立神展望台の展望は南ア・中央アを中心に素晴らしい。晴天の時は必ず行く。
 ・大鹿村内の道は狭く、マイクロバスでも難しいところが多い。中央構造線博物館では河本学芸員から本番の時の見学場所、セミナーの内容等につき打ち合わせを行った。
 ・守屋山に登った。入笠山はルートから遠いので雨天の時に行くことにする。入笠山のマイカー規制は、今回運行を依頼する「中央グリーン観光バス」が地元のバス会社なので規制を受けないこともわかった。
 ・宿泊先の赤石荘とも打ち合わせ、2日目の弁当も準備してもらえることになった。
 ・すでに定員をこえる申込みがある。

4.「山の科学ネットワーク」その後(織方)
 ・織方案は仲間を増やすための場所を提供することを目的にした「科学委員会ML会」的なものを考えているが、近藤によるホームページ案とは異なる。今後二人で相談する。
 ・織方案について対象が会員外に及ぶ可能性から、セキュリティーの問題等が委員から指摘された。

5.名簿の修正: 回覧で行った。

6.オーム社からの執筆依頼について(福岡)
森会長が担当することになった。

7. 暑気払いの会
 後楽園で行う方向で石田委員が8月20日(木)の空きを調べることになった。

                               ( 福岡孝昭)

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科学委員会例会報告(2015年4月)

● 日 時  2015年4月16日(木) 18時30分〜21時
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  下田俊幸、古市 進、石田要久、織方郁映、井上千夏、芳野赳夫、福岡孝昭、箕岡三穂、北野忠彦、石岡慎介、西村智磨子、近藤善則、小疇 尚、長岡正利、野口いづみ、山田 誠、松浦祥次郎、米倉久邦、稲垣哲郎、以上19名

● 議 事
1.セミナー「ロシア・カムチャッカの自然と登山、現地の素晴らしい人たち―
附:その探検史と地図で見る明治以降日本の北方進出の歴史」(話題提供、長岡)
山と花のスライド多数。2013年夏の訪問では連日の好天に恵まれたが、天気はいつも良いとは限らない。

2.理事会報告(野口)
・次年度人事案のうち、監事2名のうち1名が考慮中。
・山研の管理人が交代した。
・「安全登山ハンドブック」が6,000部できたので種々行事で配布してほしい。

3.26年度会計報告(箕岡)
・26年度各行事の決算を含め、1年間の決算報告がされ、承認された。

4.探索山行について(下田、山田)
・5月16、17日(土・日)で下見を行う。参加委員は下田、石田、山田、福岡。
・入笠山が富士見町側はマイカー規制のためマイクロバスは終日通行禁止で伊那側から往復するしか方法がない。
・入笠山のかわりに守屋山登山の可能性を検討する。
・参加者の勧誘等の作業を中心とした探索山行担当は今回は福岡が担当。

5.委員長の交替について(下田)
福岡現委員長の再任が承認された。

6.「山の科学ネットフォーラム」について(織方)
織方委員からこれまでの経過、内容についての説明があった。今後継続的な検討をすることとする。

7.メールアドレスの確認(武藤委員からの依頼)

8.例会の開始時刻の変更(福岡)
18時開始だと若い委員の出席が困難であるということで、今回から18時30分開始とした。終了時刻は20時終了にこだわらないこととし、セミナーはなるべく最初に行うこととする。

9. オーム社から雑誌「オーム」へ山小屋の電気事情についての執筆依頼(福岡)
適当な執筆者を推薦願いたい。 

                             (福岡孝昭)

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科学委員会例会報告(2015年3月)

● 日 時  2015年3月19日(木) 18時〜20時
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  芳野赳夫、石田要久、小疇 尚、平野裕也、近藤善則、北野忠彦、織方郁映、古市 進、野口いづみ、長岡正利、下田俊幸、山田 誠、箕岡三穂、
福岡孝昭、西村智磨子、米倉久邦    以上16名

● 議 事
1.理事会報告(野口)
・次年度理事人事案が決った。
・集会委員会の名称が山行委員会に変更になった。
・3月28、29日に開かれる「山の日フォーラム」にできるだけ参加してほしい。
・科学委員会他(合計3件)からのロゴマーク使用申請が許可になった。

2.フォーラム報告(下田、箕岡、福岡)
・参加者は委員を含め、120名程度。
・アンケートの結果は3講演とも好評であった。参加者の年代は60代、70代が中心。
情報源は、メール・葉書きによる案内(35%)、知人の紹介(27%)、JAC「山」・ホームページ(15%)、新聞(10%)の順であった。リピーターへのメールについては、開催日近くに2度目を出すと効果的。
・予稿集の著者が山岳会員の場合はプロフィールに会員番号を記す。
・案内看板の表記は場所が分かりにくかった(来年注意)。
・会計報告は4月例会で。講師謝金(非会員3万円)を1万円にしたい。
・今後のテーマについては委員長の宿題。
・「山」への活動報告原稿は米倉委員が執筆。

3.探索山行について(下田、福岡)
・募集人員は検討の結果これまで通り40名とする。
・リピーターには早く知らせる。山田さんに代わる探索山行担当者を探す。
・「山」4月号の「インフォメーション」欄に案内を掲載。

4.平成26年度委員会事業報告(福岡)
 「山岳」の委員会活動報告への原稿依頼が来ている。

5.「山の科学ネットフォーラム」について(織方)
内容は拡大科学委員会という雰囲気。科学委員会から山岳会全体に広げたい。4月例会で検討を継続。

6.委員長の交替について
 4月10日〆切で次期委員長候補を自薦、他薦に関わらず下田事務局長宛に提出のこと。

7.今回の長岡委員によるセミナーは、時間無く4月例会に延期。

                                (福岡孝昭) 

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科学委員会例会報告(2015年2月)

● 日 時  2015年2月19日(木) 18時〜19時40分
● 場 所  山岳会集会室
● 出席者  箕岡三穂、稲垣哲郎、下田俊幸、末広 坦、石田要久、長岡正利、松本敏夫、古市 進、芳野赳夫、福岡孝昭、米倉久邦、野口いづみ、山田 誠、北野忠彦、近藤善則、井上千夏、小疇尚  以上17名

● 議 事
1.理事会報告(野口)
・3/28(土)、29(日)に「山の日」フォーラムがある。
・3/31(火)自然保護委員会主催で火山に関する講演会がある。

2.新年会報告(下田)
星陵会館で1月15日(木)に行われ、13名の出席があった。

3.3月のフォーラムについて(箕岡、下田、福岡)
・朝日、毎日、読売、産経に案内の掲載依頼を行った。朝日から掲載の連絡があった。東京新聞が掲載の予定、広報しながわにも依頼中。野口理事を通じてヤマケイへ依頼、「ワンダーフォーゲル4月号」に掲載の他、ヤマケイオンラインニュースに流してもらっている。
・箕岡メモにより、当日の役割分担を決定。昨年の予稿集は一部300円で販売。

4.探索山行について(下田、福岡)
 1日目に中央構造線博物館を見学。2日目に入笠山登山の方向で考える。博物館学芸員の河本氏に案内を依頼。日程は6月13, 14日(土・日)とする。中央高速道諏訪南インター近くにある中央グリーン観光バス(マイクロバスを所有)に東京からの輸送を依頼する方向で検討。宿泊所は、当初考えた赤石荘がリニア新幹線工事との関係で、宿泊できなくなったので、伊那市戸台の仙流荘等を当たることとする。

5.平成27年度委員会事業計画、予算請求書の提出(福岡)
 26年度と同様の内容で提出した。

6.平成26年度委員会事業報告(福岡)
 2月27日〆切で提出するようにと総務委員会から連絡があった。

7.委員会ホームページへの「火山用語」解説欄の設置について(福岡)
・フォーラム終了後にホームページへアップ。
・活火山の登山に関連して:山に持ち込む携帯は電池の消耗の少ないガラケイにすることを薦める。

8.その他
 委員長の任期2年が経過したので次期委員長について考えて欲しい

(福岡)。

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科学委員会例会報告(2015年1月) 新年会

● 日 時  2015年1月15日(木) 
● 場 所  星陵会館
● 出席者  13名


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