2022年6月 定例山行「 日向山 」

山頂は本当に「ビーチ」だった!



日 程 2025年6月14日(土)
目的地 日向山 
コース 小淵沢駅 ⇒(タクシー)⇒ 矢立石登山口9:40 ⇒ 三角点11:40 ⇒ 日向山11:46 
⇒ 三角点 12:32 ⇒ 矢立石登山口13:46 ⇒ 白州観光キャンプ場尾白14:57 ⇒ 
尾白川渓谷 ⇒14:59 ⇒ 尾白川渓谷駐車場15:00 ⇒(タクシー)⇒ 小淵沢駅
歩行距離:7.3km、歩行時間 5時間26分(休憩51分)
参加者 渡辺、大西、要、佐藤、(計4名)
担当 佐藤
記 録 文 / 佐藤  写真 / 要、佐藤


スタートの爽やかショットです


 この日の天気予報は前日から雨予報。それでも昼頃までは持ちそうだったため、予定通り日向山への山行を決行しました。
集合場所は小淵沢駅。到着時にはまだ雨は降ってませんでしたが、いまにも降りだしそうな気配でした。
 駅からはタクシーで矢立石登山口へ。林道をくねくねと登っていく道中、タクシーが標高を一気に稼いでくれたおかげで、楽に登山口近くまで到着できました。
降車地点は「甲斐駒岩」と呼ばれる、甲斐駒ヶ岳によく似た形をした大岩のそばで、みんなで写真を撮った後、登山スタートとなりました。 
タクシー運転手さんに案内いただいた「甲斐駒岩」
確かに甲斐駒!

矢立石登山口。ここから登る人は少ないそうで、
本当に誰もいなかった(笑)

 スタート時にはすでに小雨が降り始めていましたが、道中はずっと樹林帯で、木々が雨を遮ってくれたこともあり、しっとりとした幻想的な雰囲気の中で歩を進めることができました。
風も心地よく涼やかな空気の中を静かに歩けたのは、雨の日ならではの楽しみでした。登山道は整備されており比較的歩きやすく、途中には群生するギンリョウソウが姿を見せ植物観察も満喫できました。
三角点に到着後、さらに5分ほど歩くと日向山の山頂へ


整備された登山道でした。私でも迷わない!

コアジサイ。梅雨ですね〜

マムシグサ

フタリシズカ

日向山はギンリョウソウ祭り!

頂上近くの三角点
 三角点に到着後、さらに5分ほど歩くと日向山の山頂へ。
頂上は「天空のビーチ」と称される通り、白砂が広がる独特の風景。
残念ながらこの日は霧がかかっており、眺望はありませんでしたが、そのおかげで非日常的な白砂の世界に身を置くことができました。
山頂の木陰に集まり傘を差しながら、恒例のビールで乾杯となりましたが、気温が低く早々に撤退し下山しました。


ビーチ!!


若者に大人気のお山。
カップルがハートマーク残してました

記念撮影

山頂につく頃はしっかり本降りでした

若者に人気の山なので、若者風に撮ってました(笑)

これも若者風に撮ってました(笑)

雨でも山頂ビールは山遊会のよき文化ですね〜

再び三角点

サラサドウダンも

サルオガセも

  下山は来た道を戻り、再び三角点に立ち寄ってから矢立石登山口へ。
さらにその先、尾白川渓谷駐車場まで下りました。
下り道には岩場が多く、滑りやすい状況でしたが、注意深く歩を進め、無事に全員がゴール地点へ到着しました。  帰路はタクシーで小淵沢駅へ戻り、あずさに乗車。駅で山梨名物のカップワインを手に入れ、お弁当とともに電車の中でいただきました。
雨の日向山を思いながらの帰路は、しっとりと心に残る山行の締めくくりとなりました。

 p.s.雨の山行となり、あまり写真がとれなかったのが残念です(泣)


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