2019年7月定例山行 「美ヶ原(渓流コースとトレッキング、大パノラマをたっぷりと)


茶臼山山頂にて
 


日 程 2019年7月13日(土)〜14日(日)
目的地 美ヶ原(渓流コースとトレッキング、大パノラマをたっぷりと)
コース 7月13日(土) 晴れ
北陸新幹線上田駅集合 8:00 = 宿の送迎車で = 扉峠10:00 → 稜線10:30 → 
茶臼山11:45〜12:35(昼食) → 牧場12:55 → 塩くれ場13:32 → 山本小屋13:55 
→ 牛伏山14:15 → 山本小屋14:37 = 雲渓荘15:30  
7月14日(日) 雨のち曇り
雲渓荘9:00 = 上田城址公園10:00〜11:20 → やぐら亭11:35〜12:30(昼食) → 
北陸新幹線上田駅13:00 
参加者 保坂惠子、染谷美佐子、辻橋明子、中村久美子、松島岳生、山崎浩子(6名)
係 り 保坂
記 録 文 / 山崎   写真 / 保坂 






7月13日(土)
  当日の天気予報は二日間梅雨空、で降らなければ良しの気分。
連休の初日とあり座席指定は完売、しかし自由席は結構余裕があり大宮からの松島さん、中村さんも山崎と同じ列に座り上田で 辻橋さん、染谷さん保坂さんと合流する。

お天気は軽井沢あたりから晴れ間も見え期待感が増します。
 宿の車が迎えに来てくれ扉峠まで1時間余りを送ってもらう。
扉峠に着くと遠望は望めないものの近くの山は見え雲の切れ間もあり予定通り登り始める。
登り始めは多少急ではあるけれどまもなく緩い登りになる。

稜線に出ると近くの鉢伏山や蓼科山も見える。予定のコースタイムから植物観察に熱心のあまりオーバータイム。
当初予定の美しの塔から茶臼山頂へ昼食を変更する。

コウリンタンポポ

扉峠への登り

ウツボグサ

峠からの茶臼山

標識板

レンゲツツジ

標識板

サラサドウダンツツジ

ここまでの道と三峰山

茶臼山の三角点

 ゆっくりとお昼を食べ牧場の中を横切り塩くれ場を目指す。お天気は降らず照らずで快適。塩くれ 場にいる牛の大きい事&美味しそうとの声も。このあたりに来ると一般の観光客も随分と多くなって きた。  山本小屋に着き牛伏山に登ろうとすると、松島さんが立ちくらみがするのでここで待っていたい との申し出。保坂さんはじめみんなでこの先の事を検討した結果登山はここまでとし宿の車の迎えを 山本小屋の駐車場へ変更してもらった。牛伏山へは女性5人で登頂、この頃から風が強くなり 始めた。

標識板7

塩くれ場への道

ハクサンチドリ(開花未熟)

レンゲツツジの牧場

牛伏山山頂にて


案内板

牛伏山の案内牛

牧場と王ヶ頭ホテル

山本小屋

 宿の車で雨が降らないうちに到着。早めに着いたので温泉に入り夕食までのんびりと過ごす。
予報通り夕食前から雨が降り出し、翌日まで降り続きそうなので翌日の登山は中止して上田城址公園 に予定を変更する。

7月14日(日)
 前日から降り始めた雨は9時出発する頃も止まずでした。
今日は登山から観光へ変更、宿の支配人から蕎麦屋のお勧めを聞き出し上田城へと向かう。
ここの宿の宿泊料は8000円もしないで、送迎に片道1時間以上もかかるのに送迎料は無料、申し訳ない気分。
9月の中旬から10月上旬まで松茸料理も味わえるそうです。

 上田城ではボランティアガイドの無料の案内に同行。
またも松島さんの気分がすぐれなくなり一足先に東京へ帰ることになり保坂さんの車で駅に向かう。
残された女性4人は支配人お勧めの蕎麦屋へ。すぐに見つかったものの行列が出来ていてどのくらい待つのやら。

 保坂さんから連絡が入り、新幹線は1時間以上待たなければならないので松島さんも一緒に蕎麦屋に向かうとのこと。
行列は意外と早く短くなり保坂さん、松島さんが来た時にはテーブルについてました。東京とは違いざるでも盛りが1.5倍くらい、細麺でした。欲を言えばくるみダレもう少し濃くして欲しかった。

 計画通りの登山は出来なかったものの山と美味しものにありつけて全員満足の「美ヶ原」山行でした。


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