全員集合! 
 | 
  Y1ポイント 
 | 
 Y2ポイントをめざし 
 | 
  Y2ポイントを過ぎ三角天(三角点ではなく地名) 
 | 
コンパスで方向は確認できますが、現在地が地図上で何処かは非常に難しく、たびたびミスをしてしまい、しばらくは読図に夢中になりましたが、低山にしては思った以上の標高差があり面白い山行の予感を感じながらポイントを探す行動になりました。
  
 | 
 釜戸山で集合写真 
 | 
  釜戸山(293m)道標  
 | 
  慎重・真剣に読図 
 | 
  奥武蔵アルプスのアップダウン 
 | 
聞き覚えのない釜戸山を過ぎ、ポイント4から天覚山までは一般縦走路になり、少数の登山者とトレランの準備担当者などに会い、挨拶を交わせてホッとする僅かな時もありましたが、ポイント設定の半分以上はバリエーションハイクとなり、上級者向きの計画と感じました。
  
 | 
 Y3ポイント 歩いては立ち止まり 
 | 
  景色を眺める余裕はない! 
 | 
 再々の確認! 
 | 
  Y4ポイント尾根道からゴルフ場の紅葉 
 | 
 Y6ポイントへのアップダウン 
 | 
  Y7ポイントの鉄塔 
 | 
  天覚山を目指し 
 |  トレラン用の道標 
 | 
天覚山で遅めの昼食になり、昼食後、読図の再開、全員難なくポイントに向けてスタートし天覚山の裏側に下りると、大きな岩が出現、その岩の一部を抱え込んだ杉の木があり、岩と木の自然な姿に見とれましたが、その前の広場は神社跡とのことでした。
  
 | 
  やっと昼食 
 | 
  昼食もそこそこ、ロープワーク教室 
 | 
  岩を抱えた杉の木
(パワースポットか?写真がぼけた!) 
 | 
  Y9ポイントはどこ? 
 | 
 此処から更に難しいポイントとなりポイント9及び10は素通りのミスです。これは大西さんの計画に思う壷にはまってしまいました。私にとって、このコース作成は驚くばかりでした。ポイント10からの下山は藪の中です。ロープを張りスリングを使い20mの下降です。ロープワークも苦戦しましたが全員無事クリア、とても楽しめました。残り僅かですが、ポイント11は鉄塔が見えていますが、再度の藪に入ることになりました。その後は道なりを東吾野駅まで、ゆっくりと進み帰路に着きました。女性お二方も立派に読図完登となりました。
  
 | 
  次はY10ポイント 
 | 
  Y10ポイントからロープで降下 
 | 
  慎重に降下 
 | 
  怪我の無いように! 
 | 
  フクロツチガキ発見(チョッと余裕?) 
 | 
  ロープ降下後11ポイントへ 
 | 
  Y11ポイント到着 
 | 
  無事に人里へ 
 | 
  ウコギ科カミヤツデ(紙八手)
 | 
  センニンソウの種(白いひげが見えますか?)
 | 
   **カミヤツデ : 中国、台湾原産の常緑低木。茎の髄から通草紙(つうそうし)という造花や書画で使う紙の一種を 
      作ったためこの名前となった。この植生から昔このあたりに人家があったのかも・・・
 | 
 
 季節も良く天候に恵まれた針葉樹の多い中を歩くハイキングでしたが、天覚山での南側から奥多摩方面の眺望が素晴らしく見えたのが印象的でした。
なお、帰り際の大西さんの話で、机上だけでは無理なので、現地で行うのが大事と的確な指導を受けたのが、一番に印象に残る読図山行でした。
  
 | 
 <<追記 : 中臺>> 
 Y13ポイントから車道沿いを歩き東吾野駅到着。駅付近は自販機のみ、飯能駅まで戻って反省会を開くこととなった。記録を担当していただいた谷田さんは所要がおありとのことで、残念ながら東吾野駅からまっすぐ帰られた。 
飯能駅近くの居酒屋へ入ると我々の同類で満席だったが、そこは山仲間。まるで旧知の仲のようにすぐに席を譲ってくれた。 
しかし、店のスタッフが少なくなかなか着席できず、セルフサービスで片づけ16:55分にやっと着席。 
17時までが飲み物サービスタイムとのことであわててオーダー。
 「なかなか着席できなかったし片づけで時間がかかったたのだからもう一回飲み物サービスタイムの適用を」とスタッフにお願いして成功!(スタッフは困った顔をして責任者に相談していた) 
その他にもお店の方に無理なお願いをしつつ、隣の席の女性グループにロープワークを講義したり山遊会入会を勧めたり等々、本日の読図・ロープワークについてはもちろん、大いに盛り上がりみなさん気持ちよく散会しました。
  
  
 | 
  ホット一息 東吾野駅で 
 | 
  恒例の反省会 
 |