10月山行 巻機山

日程 2004年10月9・10日(土・日)
天候 9日土砂降りの雨、10日快晴
コース A班の行程=登山口5時50分出発〜3合目6時5分〜4合目6時25分〜5合目6時50分(朝食)〜7時15分出発〜7合目8時30分〜8合目9時10分〜9合目(ニセ巻機山頂)9時35分〜分岐点10時5分(昼食)〜10時30分出発〜牛ヶ岳山頂11時5分〜割引岳山頂11時50分〜12時20分出発〜7合目13時35分〜登山口15時到着
参加者 A班:土田、中澤、中村、永田、山本  B班:小山、斉藤、辻橋      8名
記録 A班:永田弘太郎  B班:辻橋明子

 巻機山には、織物の守護神としている巻機姫が祀られていて、山頂付近には巻機屋なる場所があり、ここで機を織ったとされている。近くの割引(わりめき)岳には小さな祠が置いてある。標高は1967m。巻機山、割引岳、牛ヶ岳の3山を総称して、巻機山と呼ぶこともある。
わたしたちが登った10月初旬は、いつもなら紅葉のシーズンで、登山客も多いが、幸いなことに(?)、大型台風の接近で、宿では客も減り、山は静かだった。
9日のハイキングは中止にしたものの、10日は台風一過の上天気。足下はぬかるんでいたものの、気持ちのいい山行となった。
頂上をめざすA班と、行けるとこまで行くB班に分かれての山行だった。

A班は、土田、中澤、中村、山本、永田の5人。
B班は、辻橋、小山、斉藤の3人。


ガスの向こうに見える巻機山


矢倉台に全員集合
 <A班の行動は以下の通り。>
駐車場を出発したのは、A班、B班とも5時50分。
井戸尾根の登山道を行ったが、濡れていて、滑りやすかった。しかし15分も歩くとたちまち3合目。東側の山の上に太陽が顔をだしていた
5合目6時50分。正面の視界が開け、紅葉に覆われた山腹が目に飛び込んできた。朝食をとり、B班を待って、7時15分に出発。
8合目9時10分。赤茶けたガレの転がる森林限界。空は雲ひとつない快晴だった。頭上にはニセ巻機が見え、眼下には湯沢の町らしきものが見えた。木道をひと登りすると、ニセ巻機の尾根。正面は左手の鞍部から落ち込んだ谷になり、その向こうに巻機の頂上が見えた。山腹は茶色のビロードのような枯れ草に緑の波が押しよせ、そこに真っ赤な紅葉が散りばめられている。しかし群馬県側には厚い雲がかかっていた。


A班:巻機山山頂


割引岳山頂から越後三山を望む

 避難所は作り変えの途中だった。
10時には割引岳と頂上との分岐点に到着。風が強いため、風がないところで昼食。巻機山山頂を経て牛ヶ岳に向かう。あいかわらず群馬県側には雲が渦巻き、風が強く歩くのもままならない。朝日岳への縦走路口から牛ヶ岳山頂へはガスがかかり、視界がなく、真冬並。わずかに山頂にいただけで退散。強風の巻機山頂付近を抜けて、さきほどの分岐に戻る。それから割引山へ。ここは打って変わって昼寝に適したポカポカ陽気の山頂だった。12時20分に割引山を出発。13時35分に7合目に着き、3合目あたりでB班を抜く。15時に登山口に下山。
16時にタクシーが到着し、六日町駅付近の温泉へ。新幹線で酒盛りをして帰途についた。
→詳細(?)は「山遊会だより
(以上、記録永田)


A班:割引岳山頂


紅葉の中を下る

<B班>
10月山行の巻機山は往復10時間を要するロングコースなので自信ないという人もいたので、A班・B班に別けることにした。
大型台風、本土上陸の天気予報の中、民宿「雲天」のキャンセルは忍びがたく、参加者が少なくなるのを懸念したのだったが、事前の囲炉裏端で八海山飲み放題よ!の宣伝が効いたのか、一人も欠けることなく参加してくださったのは当番としてはとてもうれしかった。
それでも、当日の湯沢高原散策は中止にして、六日町より、ジャンボタクシーにて8名揃って、清水の「雲天」に到着。早速、一升瓶の回し飲みが始まったのでした。
台風は、早めに房総から太平洋にぬけた!と言う天気予報を聞くころには全員翌日の登山など忘れたように,杯をかさねていました。
それでも、5時起床、朝食はおにぎりにして、出発!と決まり、9時過ぎには床につきました。マア、3時から飲んでいれば、いい加減疲れも出ますけれどね!


B班:七合目

翌朝5時半、お目ざのコーヒーを飲んで宿のお父さんのワゴン車に、ジャンボタクシー並みに8名が一緒に乗り込み登山口まで送っていただく。
覚めやらぬ身体のまま、A班、B班揃って5合目まで登り、其処で朝食後、山頂目指す。
A班を見送った後、B班の小山、斉藤、辻橋はのんびりと出発。
私たちの最終到達地点は8合目と決め、16時登山口に迎えのタクシーが来るのを逆算して、11時半までは登行を続け昼食の後下山に入る予定を立てた。
5合目を過ぎた辺りから展望も開けてくる。ひと登り急坂を登ると、6合目に到着。展望台となずけられているとおり、ここからは左に緑濃い深い谷あいのヌクビ沢から突き上げた稜線上に割引岳、右手に牛ヶ岳を有する巻機の稜線と深いV字型にえぐれた米子沢を真っ白な滝が流下する、見事な山岳風景が見られる。
6合目を過ぎた辺りから、二日酔いが出たのか朝食のおにぎりを食べなかった小山さんが、ギブアップと訴え始める。
いつもの鬼の辻橋がそんな小山さんに「駄目!11時半までは、どんなにゆっくりでもいいから登行を続ける!!」と宣言。
あきらめた小山さんは気を取り直して、その後B班の目的地8合目まで頑張りとおしました。
7合目辺りからは紅葉も見事(地元の方は今年は最悪といっていたが)で秋色を堪能出来ました。
真っ青な空と錦織の山々を満喫しながら8合目でゆっくり休憩後、12:00頃下山にかかる。
途中4合目付近で、A班が私たちを追い抜いて行きました。
さすが精鋭部隊の皆さんです。
B班登山口帰着は15:30でした。
(以上、記録辻橋)


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