8月山行 一ノ瀬キャンプ

日程 2004年8月7・8日(土・日)
天候 7日晴れのち雷雨、8日晴れ
コース 7日 
塩山からタクシーで一ノ瀬キャンプ場→将監峠往復(登り2時間、待避1時間、下り1時間)
8日
一ノ瀬キャンプ場→一ノ瀬→一休坂→笠取小屋→笠取山頂→水干→馬止→中島川橋→一ノ瀬キャンプ場→タクシーで塩山(登り4時間、下り2時間15分)青梅駅→鉄道公園→矢倉台→三方山(ピストン)→矢倉台→宮の平駅
参加者 菅原、小山、高橋、武藤、福原、辻橋、喜多、遠山  8名  他に地元芦川夫妻参加
記録 喜多

 8月に入ってから晴天で暑い日が続いている。週末の天気予報によれば、関東地方の平野部ではおおむね晴れだが、山間部は午後から局地的な大雨と雷に注意、という。
8月7日午前9時塩山駅に集合。一行7人はタクシー2台に分乗して出発。青空の彼方には入道雲になりそうな雲が育ちつつあり、今日は降られるというのが大方の予想。この土地では最近バラバラ殺人事件があったらしく、ここで足がみつかった、ここで胴体が見つかった、頭はまだ見つかっていないという運転手さんの説明を聞きながら、約1時間で一ノ瀬キャンプ場に到着した。


将監小屋、雷雨の中さあ出発だ


雨の中の酒盛り
 今日の予定は将監峠への往復。降られるのを覚悟で辻橋、小山、武藤、喜多の4人が10時40分に出発。途中突然笹薮の中でガサガサと音がし、一同ギョッとする。辻橋さんがヤホーッと声を出す。姿は見えないが大型の動物だった様子。12時20分、サーッと雨が降り始め、辺りが薄暗くなると同時に涼しくなった。12時40分に将監峠に着く辺りから雨が次第に強くなり、前方に見える将監小屋に向かって小走りに下る。12時45分、休憩所の屋根の下に走りこむと殆ど同時に、雨はバケツをひっくり返したような降り方になった。雷が鳴り始め、だんだんすごい音になる。ピカッと光ってすぐドカン。頭の真上にいるようだ。昼食をとりながらしばらく待機する。やがて降り方が少し和らぎ、雷もおさまってきたので1時40分、下山開始。 登りに通った場所で、木が倒れて道路にかぶさっていた。その枝と葉の間を難渋しながら通り抜け、振り返ると、すぐ上の方で大きな木が幹の中途で折れていた。さっきの雷が落ちて折れたものらしい。また、往きにはチョロチョロだった小さな沢が水量を増して道路の上をザーザーと流れている。辻橋さんと小山さんは水中に横たわる丸太を伝ってそろそろと渡ったが、滑って転ぶのを恐れた喜多はジャブジャブと徒渉。武藤さんもつられて(?)徒渉。
帰りは1時間余りでキャンプ場に戻った。途中の雷雨は本当にすごかった。将監小屋に着くのがあと10分遅かったら、と思うとゾッとする
 キャンプ場の炊事場はわれわれの貸切状態で、明るいうちは屋外のテーブルで宴会。暗くなってからはバンガローに移ってまた宴会。応援に来られた地元の芦川さんが刺身、天ぷら、にぎり寿司などを用意して下さったので、食べきれないほどのご馳走になってしまった。山の中でのにぎり寿司にはちょっと妙な気分だ。二次会は深更まで続いた。


8月8日笠取山出発前


8月8日笠取山下山後昼飯の支度

 翌8月8日の笠取山行きは高橋、武藤、福原、喜多の4人に芦川さんの奥さんが加わって計5人。6時半に出発。一旦一ノ瀬の集落に出てから沢沿いに登って行く。フシグロセンノウがひっそりと咲いていた。橋を何度も渡り、右岸になったり左岸になったりして、7時30分、作場平口。
9時15分、笠取小屋。小屋前の広場のあちこちにマルハダケブキが咲いていた。雁峠・雁坂峠分岐の辺りはまるでマルハダケブキのお花畑の感がある。10時、小さな分水嶺。石の三角柱の3つの面に富士川(西側)、荒川(東北側)、多摩川(南南東側)の文字が刻まれ、なぜか多摩川だけが赤い字だ。そこから笹原の急な斜面を30分ほど喘登すると、笠取山頂上直下の展望台に着いた。南に大菩薩嶺、西南西やや遠くに鳳凰三山が見える。西北に続く山波の蔭に甲武信岳があるのだろう。東には飛龍山、多分その蔭に雲取山がある。
少時展望を楽しんだ後、少し登ると狭い山頂。「笠取山1953m、環境庁・埼玉県」の木製の柱が立っていた。11時、水干に到着。ここは多摩川水源にあたる。谷の最上部を石垣で支えられた登山道が横断し、登山道に面した岩の間から源流の水がチョロチョロ流れ落ちている。各自カップに受けて味わう。すぐ上の大岩に水神社という文字が刻まれていた。ここで道を引き返す。  


8月8日焼そば

 11時10分、中島川口への分岐で少時休憩の後、下り始める。11時40分、黒槐分岐を通過する頃から先頭を歩く高橋リーダーの足が急に速くなった。後に続く3人は小走りに追いかける。12時15分、馬止を通過し、同25分、舗装道路に出た。ここを左へ曲り、やや登り加減に少し歩くと川で、橋を渡ってすぐ川沿いに下り、12時45分、キャンプ場に帰着。
先ずビールを一杯。それからそうめん、焼肉、イカ焼、昨日残った刺身を焼いたもの、ヤキソバなど次々と出てくるご馳走を平らげた。昨日も今日も、留守番でご馳走をつくって下さった皆さん、ありがとう。
帰りもタクシー2台で塩山へ。駅近くにある宏池荘の銭湯で汗を流した後、駅で解散。すぐ特急が着く時刻になった。鈍行で帰る4人(高橋、菅原、小山、喜多)は駅前の食堂でまた一杯やって帰途についた。


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