11月山行 妙義山

日程 2003年11月23・24日(土・日)
コース 松井田駅9時40分・9時50分―中之岳駐車場10時20分・登山口10時30分―第四石門11時00・11時30分―大砲岩―途中日溜まりにて昼食12時10分・12時50分―妙義神社14時40分・14時50分―温泉(紅葉の湯)15時10分・15時50分―千々松宅16時10分
参加者 新井 昇、植木信久、遠山元信、中澤喜久郎、永田弘太郎、福原サチ子、菅原紀彦 ・・・・7名
記録 菅原紀彦

 天気予報では、曇りとの事、先ず先ずの日よりである。係りとしてはホットする。上野駅発7時16分。高崎線に植木さんと乗車し、大宮駅で新井さん乗車、高崎駅に着くと永田さん中澤さん、福原さんと合流する。これで電車組み全員。信越線の松井田駅に9時40分に着くと、代表の遠山さんと、本日お世話になる千々松さんが迎えに来ており、全員車に乗り出発する。
途中下山する場所で遠山さんの車を置くため、妙義神社の駐車場へ寄った所、地元の市が開いており、ここで本日の宴会の食料を買う。キャベツ130円、リンゴ7個300円、ブロッコリー130円等とものすごく安く、全員ビックリ。
その後車で中之岳神社の駐車場で荷物の整理をし、また車で登山口まで行き、いよいよスタート。時間は10時30分、第一石門を通り、カニの横ばい、片手下がり、鎖場を通り第四石門の休憩場に着き、中休憩をとる。朝が早かったので少々食料の補給をする。元気一杯大砲岩に向かう。
 大砲岩の直登の鎖場を登り、素晴らしい景色を見る。中間道に進む新井さんいわく「我々は妙義山岳会でなく、下仁田山岳会」(何故かは、新井さんに聞いてください)
 途中陽だまりを見つけ昼食をとる。代表が常々言っていることをまた言う。「山行の途中では絶対酒は飲まない」。全員これを守り、12時50分に出発する。途中ヤセ尾根の階段のところで、登ってくる中高年のパーティーに出会う。長野県から来ている、長野ハイキングクラブで、19名ほとんどオバサン(失礼)。しかしかなり元気。彼女たちから、「貴方達は東京のハイキングクラブですか」と聞かれる。すれ違いも終わり階段を下りたがかなり急で、よく登って来たなーと感心する。また途中で代表が大声で「長野ハイキングクラブガンバー」と声を掛ける。返事なし!
 途中若干の上り下りはあったが、無事妙義神社に着く。14時40分。全員でお参りをし、町営でやっている温泉「紅葉の湯」へ行く。露天風呂に入りユックリ今日の疲れを癒す。15時50分。千々松さんの車に乗り千々松さんの自宅へ行く。


腕を振う中沢シェフ


バーベキューに満足
 いよいよ宴会。そのために中澤さん、福原さん、菅原で車に乗り、買い出しに出かける。バーベキューにするか、鍋にするか、迷った挙句、両方にする事に決定。千々松さんは、今日のために自宅の一部を改造し、バーベキューの場所を作っていただいたのだという。感激。その場所で大宴会をする。朝、買った野菜の美味しさ、豆腐の美味しさ、肉の美味しさ。全員、満足、満足。全てシェフの中澤さんに作っていただいた(本当にありがとうございました)。思いっきり飲み食べ話をし、最高の一日。代表は、用事のため、食事をせず帰ってしまった。


鍋にも満足


山遊会inとくひん荘

 翌日も登るつもりだったが、起きてみると小雨模様。鎖場では危ないので、中止にする。 昨日の鍋の汁で、中澤シェフにオジヤを作って貰いビールを飲みいい気分になる。
11時1分発の松井田駅に乗るため、準備をしていたら、昨日の野菜を欲しいと誰かが言いだし、また妙義神社の朝市に寄ることとなる。全員での買い出し。ダンボールに入れて貰う人もおり、かなりの荷物になる。10時45分出発し、松井田駅へ向かう。
11時1分松井田駅を出発。信越線の中では、乗り会わせた乗客に購入した野菜自慢し、車中を過ごす。
 高崎駅では、週刊朝日で紹介された、美味いラーメン店と言うことで、ホームの立ち食いラーメンに寄り、全員350円のラーメンを食べる。・・・美味、美味。
車中では、中澤さんが、ワンカップを購入し、一杯飲みながら、皆昨日と、本日の反省をしながら帰宅の途につく。


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