2004年 恒例お花見

日時 2004年4月5日(月曜日) 18時30分〜
会場 市ヶ谷・東郷記念公園
参加者 小山、斉藤(知茂)、大西、山本 4名
記録 山本憲一




 今年の桜は3月25日に東京で開花宣言がされてから寒い日が続いたせいで、とても長い間お花見が楽しめた。普段であれば25日に開花宣言となると、今年は少し早いかなという感じで、とても入学式、入園式までは持たないなと思うところだが、今年は桜の散る中で入学式を迎えられた。お花見も3月28日、4月4日と既に2回家族で楽しんでいた。今年のソメイヨシノはパッと咲いてパッと散る潔さが感じられない形となった。
4月5日(月)、都心よりも少し開花の遅い立川駅そばの満開の花を見ながら電車に乗り、本日の山遊会お花見会場の市ヶ谷東郷記念公園へ向かう。去年は開催が少し遅かったせいもあり、全く花のない葉桜の状態でのお花見会であったことを思い出す。今年はまだだいぶ残っている中で開ける期待に胸が膨らむ。
市ヶ谷駅では駅員がお花見セット(紙コップ、割り箸、つまみなど)を平台で販売していた。市ヶ谷お堀端の桜並木もまだ名残惜しそうに散っていたが結構花見客がいるようだ。
6時半ごろ東郷記念公園に到着。既に小山さん、斉藤さんが到着していた。小山さんが5時過ぎに来て昨年と同じ場所を確保してくれていた。今年は我々の周りに4組ほどの花見客が陣取っている。桜がはらはらと散る中でのお花見にはうってつけの環境である。
3人揃ったところで早速敷物を広げ乾杯とする。小山さん持参の新潟の酒「菊水」を楽しむ。乾杯を終わった途端大西さんが到着。大西さん持参のふぐひれを焙り、ひれ酒とする。少し冷たい風の中では温かい酒が最高である。周りの花見客は6組ほどに増え賑やかになるが、我々のパーティーはこれ以上参加者が増えず。多分この会を決めたのが前回の集会後の二次会会場HOBOで決めたので、多くの方に伝わらなかったのではないかと皆で自己分析。
会最長老の小山さんと若手の山本、入会の浅い斉藤さん、大西さんの4名で、これまでの会の様子、これからの会の山行などを肴に杯を傾けるうち、夜は更けていき散会となった。



参加者の皆さんお疲れ様でした。来年はもっと盛り上がりましょう。小山さん場所取りありがとうございました。

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