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お知らせ

おしらせ (2002/6/4)

分水嶺辞典を運営している大阪の永富さんから下記のメールが届きました。1年間の充電をおえ、このたび長期間の放浪へと旅立ちました。もちろん自転車も一緒。行き先などは明かしていませんがノートパソコン持参で、逐次HPにて報告するそうです。

突然ですが、私、永冨は、長期旅行に出ることになりました。
今日(6/4)の朝出発する予定です。

今までさんざん日本を走っていながら、あれほどハードなことをしていながら、やはり今でも自転車旅行が忘れられません。
仕事を持ち、家庭を持ち、社会人としての役割を立派に果たされている皆様の中にあって、心苦しい点もございますが、私はやっぱり旅に出たい。放浪したい。
その思いから、昨年1年間アルバイトとして貯めたお金を元手に、
その資金が尽きるまで、あるいは自分がヘコタレルまで、自転車で旅をさせていただきます。

これまでのご贔屓ご指導を感謝しますと共に、旅行中にお掛けするであろうご迷惑を、前もってお詫び申し上げます。なにとぞご了承下さい。

なお、旅行にはノートパソコンを持参し、旅先からのメール送信やwebページの更新を計画しています。半ば自分の消息を伝える目的で、新しいwebページを開設いたしております。
この計画に興味を持ってくださる方は下記URLをご参照ください。

http://survive.dyndns.org/%7enagajis/MSO/top.pl

なお、パソコンの性能や通信環境など、諸般の事情により、
実際の更新は週に1度ていどになるものと思われます。

また、ご意見ご要望叱咤激励は下記メールアドレス宛てまでお願いいたします。

nagajis@mail.ru

永富さんの健闘を心からお祈りいたします。

おしらせ (2002/4)

全国分水嶺踏査

日本山岳会の100周年(2005年10月)記念事業の一環としての国内登山は、全国の支部会員を総動員した中央大分水嶺踏査山行を実施することで、準備が進められることになりました。

日本列島を全国の会員が一つの線で繋がる。この画期的な行事をぜひ成功させたいものです。実行にあたっては問題点も多く、たくさんの困難が伴うと思いますが、100周年という大きな節目に、日本山岳会の真の実力が問われることになるのではないでしょうか。

分水嶺倶楽部も陰ながら応援していきたいと思います。

おしらせ (2002/3)

丹沢集会

分水嶺倶楽部の分科会としてのULグループの第一回集会が2月9日に丹沢の上高地ともいわれている玄倉川上流熊木沢出会い付近にて開催しました。雪を抱いた蛭ケ岳稜線を背景に、河原でのすきやきと丹沢の銘酒「丹沢湖」、焼酎「分水嶺」は絶妙の取合せ。格別の味を堪能してきました。

おしらせ (2002/1/25)
分水嶺彷徨」は整備のため、しばらく閉鎖いたします

おしらせ (2000/9/26)

アルプスの分水嶺

メンバーの藤本慶光氏(日本山岳会理事)がこの夏、アルプス、モンテローザ最高峰(ドュフールスピッツエ4634m)に登頂され、その折、ローヌ川とライン川の分水嶺であるフルカ峠を尋ね、雄大なヨーロッパの分水嶺をまのあたりにしてきました。

写真や地図と、もちろんアルコールも傍らに談話会を開催しました。

写真はドュフールスピッツエ山頂からのアルプスの眺めです

     アルプスの分水嶺/藤本慶光

おしらせ(2000/7/7)

AGC(Alpine Geographical Club)発足

日本山岳会にAGC(Alpine Geographical Club)という同好会が新しく発足しました。これは山岳地域の地理を学びながら、山登りの楽しさをより奥深いものにしようという趣旨で、地図を片手に、山岳地形の観察や、三角点、水系・分水嶺の確認、雪形や林相などを実際に現地を尋ねながら、見識を深め、一味違う山の楽しみ方を模索しようというものです。

分水嶺倶楽部も全面的に支援するつもりでおります(といってもあまりにも微力でかえって邪魔になるかもしれませんが・・・)

当面は地形図をベースに、会員がそれぞれ観察した山のデーターを持ち寄って、同一フォーマットにデーター化することをはじめました。分水嶺倶楽部のデーターとも関連があるので、更に内容が深くなっていくことと思います。

ホームページも開設しましたので、こちらとあわせてご覧いただければとおもいます。日本山岳会のホームページから同好会−−−山岳地理クラブ へお入りください

JAC(日本山岳会)ホームページへ

おしらせ 

「山と渓谷社」刊 日本の分水嶺−地図で旅する列島縦断6000キロ− 重版決定!

 この本は、長年中央分水嶺を追い続けて来られた 堀公俊さん が執筆されたもので、分水嶺の楽しさ、面白さをわかりやすく、色々なジャンルの話題を紹介しながら、いながらにして、分水嶺の全てがわかる本です。

□日本一の大河は信濃川でも利根川でもなかった(北海道編)
□会津藩の運命を決めた大分水嶺の戦い(東北編)
□大分水嶺の厳しさが生んだ世界一危険な山(関東編)
□百名山と分水嶺に関する奥の深い問題(中部編)
□二つの海をつなぐ夢の大運河計画(近畿編)
□幻となってしまった大分水嶺横断鉄道(中国四国編)
□清涼飲料水になった大分水界からの清水(九州編

などなど、日本列島の大分水嶺を正確に追いながら、128項目のさまざまな話題を、さまざまな角度から興味深く紹介しています。

山に興味の無い方も、一度目を通されることをお奨めします。

きっと何か、興味を抱くテーマがみつかりますよ!

山と渓谷社刊   271ページ ¥1700−

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