2009年9月19日〜21日 白神山地ブナ林再生事業

19日の参加者全員集合です。

 

 

植樹したブナのまわりを草刈りしました。

このブナは順調に育ち樹高約150cmです。

 

除伐した杉の枝を落とし、切り分けて片付けます。

 まだ明るいうちから、懇親を深めています。  

 

 

平成21年、第2回目の白神山地ブナ林再生事業が9月19日(土)〜21日(月)に行われた。

19日朝7時30分、すでに高橋プロジェクトリーダーが弘前駅城東口で待っていた。弘前の鶴見さん、エコリパブリック白神の渋谷さん、横浜から来た佐藤さん、東京からの山川さん、荻野さんグループも次々と集合、十和田からの支部長も到着。しかし、北海道からの樋口さんからフェリーが遅れたとの連絡あり。また、予想通りに城東口とは反対側(弘前駅の表玄関)に行ってしまう。何やかやで青森の中村ご夫妻も到着し、弘前駅を8時30分に出発。

9時40分頃、アクアグリーンビレッジ暗門到着。トイレ休憩を考えていたが、すごい混雑で手前の駐車場には入れず、奥の駐車場を回ってからそのままゲートに向かう。樋口さん、高橋P.L.の車とはぐれたので中村さんに、念のために10時まで待機してもらった。

10時30分前にはゲートに到着。清野さんや他の参加者と落ち合う。11時20分には全員ゲートから入山出来た。

ベースキャンプ集合が遅れたので、各自昼食後に新品のブルーシートを設営。ふれあいセンターの諏訪さんにミーティングで安全指導をして頂く。また、ハチ撃退用のスプレーも寄贈して頂き、各作業班に携帯してもらうことができた。感謝。その後、下山班、鹿内班、鶴見班、荻野班の4班に分かれて作業。夕食はメニューの豚汁に加えて、高橋P.L.のおでん、小川副支部長のモツ鍋、鹿内さんのタコ、ギバサなど、相変わらず豪華な食卓となった。

また、清野さんからは枝豆(ケマメ)、斎藤さんからはリンゴ、梨、スイカ、ウイスキーを頂く。荻野さん、山川さん、武田さん、下山支部長、高橋、小川両副支部長、鶴見さん、諏訪さんからお酒をいただいた。大感謝。

夜空に輝く星を眺め、遅くまで懇親が続く。(次の朝、一升瓶だけで7本空になっていました。)

20日は三橋さんが来て、鶴見さん、中村ご夫妻、山川さんは二股へ。荻野班は午前中作業、午後は赤石川上流に向かう。下山班、鹿内班は終日作業。昨晩飲み過ぎたので今日の分の酒が危ぶまれていたが、三橋さんからの差し入れを始め、次々とお酒が出て来て、今夜も盛り上がる。48本買ってきたビール(発泡酒)は1本100円の自己申告であったが、5,200円集まった。おつりはいいよと言って頂いた太っ腹な人に感謝。

21日は午前中、作業グループとクマゲラの森観察グループに分かれて行動。12時30分テント場撤収。13時15分ゲートで解散。

今回も好天に恵まれ、作業も片付けも順調であった。病気、事故がなかったのが一番である。参加者29名。(須々田記)

 

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