グレート・トランゴタワー東面1994

グレート・トランゴタワー東面

遠征隊名:	慶應義塾トランゴ登攀チーム1994
山域:	カラコルム
国地域:	パキスタン
対象の山:	グレート・トランゴタワー東峰
高度:	６２３１m
ルート:	東面新ルートからの登攀
キャンプサイト:	ＡＢC(4200m)、C1(4700m)、C2(5100m)
酸素補給:
固定ロープ:
難易度:
期間:	１９９４年７月２５日～１０月２０日
成功の場合の登頂者数:
登頂者名、日時:
失敗の場合；最高到達と日時:	最高到達点は東面約5300m地点
事故:
犠牲者が出た場合；名前・原因・高度・日時:
目的	グレート・トランゴタワー東峰の東面新ルートからの登攀
隊の国籍:	日本
隊員数:	男性 5名
リーダー:	隊長＝渡辺朋幸（32)
隊員:	谷口龍二（28)・森上和哲（26)・浜田豪（24)・千葉明夫（24)
支援（シェルパ等）:
参考文献:	山岳 P69-P75、日本山岳会刊、1995
刊行書籍:
連絡先:
名前:	渡辺朋幸
住所:
電話:
fax:
e-mail:
web site:
行動概要	7月25日先発隊、29日後発隊成田発イスラマバード着。 8月1日スカルド着。6日トンゴルよりキャラバン開始。 11日トランゴＢＣ建設。13日ＡＢＣ建設。 9月2日Ｃ１建設、ＢＣにて盗難発覚。4日被害者3名とリエゾン、メイルランナーの5名でＢＣを下る。 9日谷口・浜田一回目ゴーアップのためＣ１入り。森上、千葉ＢＣ帰着。 11日谷口・浜田Ｃ２建設し、Ｃ２入り。 14日Ｃ２より１ピッチ登攀ののちＢＣへ。 15日渡辺とリエゾンがＢＣ帰着。 17日谷口・森上・浜田の3名がゴーアップのためＣ１入り。 18日登攀隊3三名Ｃ2入り。渡辺・千葉が荷上げのためゴーアップ。 20日浜田・森上２ピッチ目の登攀。 28日谷口・渡辺６ピッチ目の登攀終了後、時間切れのため登攀を断念。最高到達点は東面約5300m地点。 29日下山活動開始。30日Ｃ２撤収。 10月4日ＡＢＣ撤収。6日ＢＣ撤収。帰りのキャラバン開始。 9日スカルド着。12日ピンディ着。16日渡辺・谷口・浜田の三名帰国。20日森上・千葉が渡航証を手に帰国。
[註]	本登山は日本山岳会海外登山基金からの1993年度の助成を受けて実施

更新日 98/10/25