●対象:阿弥陀岳南稜〜赤岳
●期間:4/12〜4/13
●メンバー:榎並、千原 (慶応大学山岳部)
4/11 八王子=茅野
4/12
原村ペンション上6:55〜9:00旭小屋9:10〜11:45立場山12:00〜P1・2コル14:05
ザイルを張るような山のリーダーは初めてだけに、やや緊張した。
金曜の夜、特急で慌ただしく出発。それでもアルプスで3時過ぎに茅野で降ろされるよりはましだ。
翌朝、美濃戸口行のバスを原村ペンション上で、下車。舟山十字路・旭小屋へは学林で降りるよりもここの方が便利。
旭小屋でも雪はなく、立場山の下2000m付近でようやく、アイゼン・ピッケルを着ける。
青ナギと無名峰からは念の為コンテ。近づく阿弥陀の雄姿に心をはやらせ、P1,2のコルでツェルト泊。ちなみに、僕は間違えていたのだが、地図の2564mがP1、手前のPが無名峰である。
4/13
TS5:40〜9:55阿弥陀岳10:25〜12:50赤岳13:15〜15:05行者小屋15:15〜18:05原村ペンション上
コンテ:行者小屋まで(赤岳の登り一部を除く)
悪場でも、雪が少なく踏み跡がはっきり見える。P3は100m近くトラバースし、やっとルンゼにはいる。最初の1Pは、左のトラバースを50mだと思っていて、余計に張ったもので何の問題もない。ルンゼは草付の上にベルグラがついている状況で少し嫌。ルンゼの2ピッチ目(通算4ピッチ目)で早めに右の草付から稜線に逃げた。
P4は水平バンドを左にトラバース、回り込んで草付の斜面を直上。水平バンドのワンポイントが嫌で張る。
程なく、大勢で賑わう阿弥陀の頂上に着いた。南稜も我々の到着20分後に、もう1パーティー登ってきた。ここまでトレースできてラッキーである。
ここからはしっかり踏まれたトレースをコンテで行く。しかし結構急で、体に巻いたザイルにコンテ親の重みを感じながら行く。
赤岳で南北アルプスをはじめとする大展望を楽しみ、地蔵尾根経由で行者小屋。
残雪の明るい山を満喫したが、ここから後がいけない。千原が美濃戸口と美濃戸を間違え、美濃戸口発16:30の最終バスに間に合わせようと、えらく飛ばす。やっと美濃戸でそれに気づいたときには、足が痛くてどうしようもない。美濃戸口を経て、さらに40分、行きと同じ原村ペンション上までとぼとぼ戻った。
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