AGC 例会報告

AGC VOL 

鏡沼から須立山  

200年7月18日

.三本槍岳の北側鏡沼から須立山を経て坊主沼へのコースを行き、旭岳へのルート調査を試みる。

報告(平野 彰 記)



鶴田御夫妻と平野は5月にお世話になった、渡部りんご園にお礼を兼ねた、挨拶後田島町で夕食を済ませ、観音沼駐車場に着くと北野さんのすがたが見えた。

 聞くと目標達成、他のメンバーはそれぞれ車をとりに行ったとのこと,間もなく森合車、今井車、近藤車の順に戻ってきた。北野さんのみ明日の我々のルートに合流するとのこと、お疲れかと思うが、大変ありがたい。軽く祝杯をあげる。明日の好天を期待させる、十三夜前の月が中天にあった。

 7月18日 5時30分観音沼出発 車デポ地から20分ほど歩くと鏡ケ沼入口の標識と沼の成り立ちや、伝説が記入された案内板があった。車デポ地から抜きつぬかれつの数パーティは全て三倉山の方へ向かっていった。登山道は思ったよりしっかりしていて、丸太の階段が暫くつづいている。7時30分鏡ケ沼着。名前のように穏やかな水面上には、青色の糸トンボが飛び回っていた。水中にはサンショウウオなどもいそうである。ここで若い一人の登山者か゛抜いていった。尾根の様子を聞くと2,3年前に来たときは刈り払いもされた、しっかりした道で所々に虎ロープが張ってあるとのこと。沼を後に薄い笹薮を書き分け尾根直下の急登は古い虎ロープと木の枝を頼りの本日最初の難関であった。しかし沼から30分足らずで分水尾根にたどり着く。我がクラブで、暫くぶり昨日に続く分水嶺である。

 南の三本槍岳から北の旭岳の稜線や周りの山々が朝のすんだ空気の中に浮き上がっているようだ。両側の笹は伸びているが、道は上々。8時30分須立山着
頂上は約20m四方の平坦地でほぼ中央に三角点らしきものあり、国土地理院のものでは無いようである。行く手には旭岳が悠然とそびえていた。

 ここからの下りは急なガレ場で慎重にくだる。下りきったあたりで先ほどの登山者か゛引き返してきた。以前とは様子が変わり戻ってきたが、我々が行くならと、再び先行していった。P1638(笠松岳)過ぎ、旭岳を左に右へ下ると間もなく坊主沼であった。(10時50分)沼から5分ほどで避難小屋に到着。一応今回の目的地である。小屋の前にはJAC福島支部建立の鐘が下がっていた。小屋は屋根や周囲がトタン張、内部は土間の真ん中にブロックの囲炉裏があり、奥と窓側は板張り10人程度は泊まりが出来る広さだ。沼の水は飲用には不可。甲子岳側に下ったところに水場ありとの案内表示板を見て水場の確認に行った。登ってきた2人ずれの女性によると水場あるとのことだが、がかなり離れているようで、途中で断念。小屋で昼食後、元の道を戻る。旭岳への分岐には木の板の標識が下がっていたが文字は全く読めず。道もこのままではとても登れそうも無い。位置のみ確認する。須立山のガレ場と鏡ケ沼への下りに用心し、沼に着けばもう時間の問題。
車デポ地では、今回の成功を祝って全員握手し帰路に着いた。


平野 彰

Data:
.

観測日:

山地名:

点名:

等級:

GPS位置: 

標高: 

標石の方位:

標石の寸法:

保存状態: 

該当地形図:

備考:




行程記録

参加者:

北野忠彦、平野彰、鶴田実、鶴田泰子、(4名)


UP

フィールドワークINDEXへ

copyright(c) AGC(y-kondo)