中央分水嶺踏査登山活動報告
首都圏U・01会
夏・春の上信国境を行く 01会の中央分水嶺踏査は、首都圏2の野反峠〜山田峠の担当となった。行程が長いので2班編成とし、それぞれ両端の野反峠と山内峠からスタート、赤石山で合流して下山する計画を立てた。
04年8月27日午後、A班4名は野反峠をスタート、野反湖を見下ろすなだらかな分水嶺を歩く。クマザサの中の小道をたどり、大高山を越え荒廃した五三郎小屋に泊まる。翌28日朝、雨中出発、湧ノ沢ノ頭からは踏み跡程度になり笹こぎを強いられた。赤石山の先で分水額を離れ大沼池に下山した。
一方、B班11名は事前の調査で山田峠〜渋峠間の分水嶺が立入り禁止となっていることが判明していたので、8月28日朝、渋峠から小雨の中をスタートした。
横手山まで、ここも分水嶺は立ち入り禁止で上州側の林道を行った。横手山から鉢山を経て赤石山までは一部を除きほぼ分水嶺沿いに登山道をたどり、大沼池へ下山してA班と合流した。無雪期立ち入り禁止の横手山〜山田峠を積雪期に踏査すべく翌年3月、再度籍査を目指したが悪天候で果たせず、かろうじて雪の残る4月17日、快晴に恵まれ2名で横手山をスキーで出発。渋峠を経て山田峠への最後の下りは雪が切れて車道歩きとなったが、分水嶺をほぼ完全にトレースすることができた。
ぎりぎりの残雪期にやっと踏査を果たすなど難行したが、季節を変えての山行を楽しむことができた。
(岡田尚武)
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