中央分水嶺踏査登山活動報告
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山梨支部 埼玉・長野・群馬県境の三国峠から甲武信岳、金峰山を経て、奥株父西端、山梨・長野県境の野辺山まで。これが、山梨・静岡両支部に示された、分水嶺踏査計画である。このうち、大弛峠〜野辺山間を山梨支部が担当することで静岡支部との合意をみた。昨年7月24日には大弛小屋で、静岡支部との情報交換会を盛大に行った。 当支部も会員の高齢化が進んでおり、在籍者は多いが実働部隊が少ない。可能なかぎり多くの会員が参加できるよう、担当する行程を、A区間(大弛峠〜金峰山〜八丁平)、B区間(八丁乎〜小川山〜萱ダワ)、C区間(萱ダワ〜信州峠)、D区間(信州峠〜横尾山〜野辺山)の4区間に分割した。 核心部は3区間で、距離が長く標高差もあり、しかも信州峠〜小川山間は踏跡も不明瞭であることから、萱ダワまでは調査を2回、さらに信州峠〜松ネッコ間についてはルート工作を4回行った。D区間は、標高差はないものの距離が長く、夏季は草丈が長く歩行困難が想定された。しかし、同事業の最終区間でもあるため多数の会員参加を期待して、中間の三沢の大タルで2分割し(信州峠方面をDl、野辺山方面をD2)、2隊に分かれて、同時調査を行うこととした。野辺山周辺は、分水嶺がゴルフコース内にあるため、事前に趣旨を説明し、了解を得たうえで実施した。隣接するホ 04年4月6日、C区間で支部踏査の幕を開けた。7月のA区間踏査は、登山道が整備されていることもあり、多数の参加を得て実施。10月2日には、熊本支部との衛星交信にも参加した。そして12月18日、Dl踏査は雪もなく、萱が倒れ登山道が不明瞭な箇所があったが、無事終了。D2踏査は、清里アーリーバードゴルフ場のコースを、プレーヤーの了解を得て踏査し、野辺山鉄道最高点に到達。山梨支部の分水嶺踏査は、調査も含め14日間、延ベ77名の会員の参加を得て、完了した。 (坂本 種) |
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