中央分水嶺踏査登山活動報告
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福井支部 福井支部は、岐阜県白鳥町桧峠から岐阜・滋賀・福井の3県に跨る三国岳を経て、滋賀県境の大御影山までの162.9kmを担当している。このうち、平家岳から温見峠までの26.6kmは、石川支部が担当し実施してくれている。 支部では、桧峠から平家岳を井上彪会員、温見峠から栃の木峠を宮前庄三会員、栃の木峠から大御影山を井上泰利会員の担当とし、全会貝が何らかの立場で参加するよう総会で呼びかけ、踏査を実施している。昨年の福井豪雨で林道が土砂崩れで通行不能となるハンディを乗り越えて、越美の国境は桧峠から油坂峠まで踏査が完了した。栃の木峠から大御影山についても85%が踏査済みである。 ここでは柳ヶ瀬山についてご報告したい。10月31日,国道365号線で栃の木峠から滋賀県に入り、椿板峠からこの山に向かった。私を含めて福井支部のメンバー15人が参加した。 峠から、別荘地へと向かう私道に入ったが、別荘地のなかは道が輻輳していた。住人の許しを得て敷地内から登り、三角点を見つけた。ここからは薮こぎ。広い尾根に出たが、分水嶺がわかりにくい。しかも、林間でGPSが効かない。登りだして3時間40分、ようやく送電線の巡視路に出て、鉄塔がある広場に看いた。久しぶりに大勢の仲間と楽しいひと時を過ごした。 さらに40分で玄藩尾城跡に着いた。広くよく整備されている。ここは柳ヶ楯山の頂で、戦国時代の柴田勝家の本陣が置かれたところでもある。桜並木の歩道の先に、標高439mの三角点が確認できた。刀根越えをし、玄藩尾城登山口から敦賀の人たちの車で、椿坂峠まで送ってもらった。 (宮本 数男)
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